斉
斉田コーチさん (8atbh52r)2022/4/24 21:00 (No.412143)6年生「バーモントカップ」
6年生は、昨日・今日と2日間にわたり、バーモントカップ(フットサル大会)予選3試合を戦いました。
4/23(土)
① vs烏山北
0-3
② vs明正
0-2
4/24(日)
③ vsテキサス
2-1 得点:エイタロウ・ユウキ
という結果となり、決勝トーナメント進出は成りませんでした。
正直、厳しいブロックに入ってしまったなとは思っていましたが、決勝トーナメント進出の可能性は十分にあるとも思っていました。
1日目は、無得点・全敗と結果の通りで、試合時間の短い今大会、エンジンがかかる前に何も出来ずに終わってしまった感じでした。
試合後、悔し泣きをしている選手もいました。
コーチからの「みんな全力でやれたのか?」という問いに、誰も答えられなかったのが全てです。
こういう負け方は悲しく、本当に後悔すると、選手達が一番感じた事でしょう。
これで決勝トーナメント進出は、ほぼ無理と分かっていましたが、最後の試合は全力でプレーして、勝って終わりたい。
もう、こんな思いはしたくない、後悔はしたくない、と最後の試合に臨みます。
2日目の今日は、「もちろん勝って終わりたいけど、もう勝ち負けより、思いっきり、全力でプレーすることを意識しよう!そして点を取ってこよう!」と、みんなで話し、試合に入ります。
そして今日は、昨日の分をも取り返すように最初から熱い魂のこもったプレーを見せ、ついに先制します。
ハーフタイム 1-0 「今日はいいよ!全力プレー出来てるよ!このままイケるよ!」と後半へ。
しかし後半立ち上がり、すぐに同点とされます。
でも、今日は戦えていました。
相手の猛攻を耐え、逆にミドルから追加点。
その後も、良く集中して相手の猛攻をしのぎ、勝利をつかみました。
本当に激闘で、熱戦で、いい試合だったと思います。
試合終了のホイッスルが鳴ると、試合を観ていた他チームの観客席から拍手がおこり、引き上げる間、ずっと拍手を受けていました。
こんな光景は、この2日間で見たこともなく、通りすがりに他チームのコーチに「ナイスゲーム!」と声を掛けられました。
それだけのプレーを、選手達はしてくれたのだと思います。
今日ももちろんですが、「こういう全力プレーが出来たなら、たとえ負けても悔いはないと思うよ。」と普段から言っています。
次につながるベストゲームになったことは間違いなく、最高に嬉しい収穫でした。
この2日間、いつもの引率当番さんはもちろんの事、本部オフィシャルを引き受けてくださいました榎パパ、直前までの急な連絡に対応して下さいました田口パパをはじめとする保護者の皆様、そして他学年コーチをはじめ、(声は出せないけど)ご声援下さいましたチーム関係者の皆様方、誠にありがとうございます。
厚く感謝申し上げます。
6年生は最後の1年。すぐに次の試合がやってきそうです。
引き続き、宜しく御願い致します。